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「西陣fes夏祭り」に出店しました!

8月3日(土)、京都信用金庫 西陣支店で、西陣FES実行委員会が主催する「西陣FES夏祭り」が開催されました。

木原ゼミ6期生も出店させていただいたのでその様子をお届けします。

 

今回、屋内ではワークショップを行い屋外ではゆずスカッシュの販売を行いました。

ゆずスカッシュの販売の際には、牟岐町のジオラマを展示し、牟岐町について知っていただく時間もつくることができました。屋内で行われたワークショップでは、牟岐には貝殻もよくとれる魅力的な島もあることを大人だけでなく子供にもわかりやすく知って欲しいという思いがあり、出羽島の砂浜の貝殻やビーズなどを埋め込んだフォトフレームを作成する体験を提供しました。

 

どちらも大盛況で当初の予定よりも参加者を集めることができました!参加者は地域の親子連れの方が多かったこともあり、ワークショップは特に賑わっていました

子供たちが発想力豊かにフォトフレームを作る中、見守る親御さんと話す時間もあり今回のイベントを聞いたきっかけを聞かせていただきました。保育園の連絡帳から、近所の方から、いつも行く店にあったチラシからなど、たくさんの理由を知った中でどれも日常や地元のつながりを強く感じるものだなと思いました。

子供たちも完成したフォトフレームを自慢げに、親に見せていたのが印象的でした。

 

今回、このイベントに参加した目的は木原ゼミがより地域の方々と深い関係性を築くというものでした。そこで新たな試みとして木原ゼミの名刺を作成しました。

これを渡していくことで木原ゼミを形に残るものとしても覚えてもらいやすくなり深い関係性に繋がると考えています。また、いつも以上に地域の人や出店者の方に話しかけようとゼミのメンバーで話し合い実行しました。

 

 

 

その結果、このイベントで関わらせていただいた出店者の方々とも仲良くなることが出来ました。その中で普段何をしているのか、このイベントに出店したきっかけ、今後やってみたいことを聞き合うことが出来ました。

また、こんなことをしてみたい、お互いでコラボも楽しそうだねと未来についても話すことができました。

 

販売をしている際にも、ベルギービールを販売していたベルギー人の方や、団子屋さんの店主さん、

かまぼこ屋さんの店主さんなど、それぞれ非常に優しくして下さり

出店しながらもすごく楽しむことができました!

 

京都産業大学の町家学びテラスの方や学生向けイベントの開催やワークスペースを運営しており、町家を通じて木原ゼミも訪れたことのあるQuestionの方、京都右京区にある愛宕山で出会った実生ゆずを扱っている北部山間かがやき隊の方など顔なじみの方や初めての方、地域の方など日頃からお世話になっている方々に出会うこともできました。

 

 

ゼミとして様々なイベントに出店してきたこと、日々のゼミでの活動で増した信頼感や、目的に向かってみんなが進む一体感を今回のイベントで発揮することが出来ました。臨機応変な対応や積極的に地域の方に話しかけにいけるようになるなど、

以前より成長したと感じることができる場面もあり、大成功のマルシェになりました。

 

秋学期からは新しく7期生も入ってくるので、11月の神山祭や今後予定している集大成のイベントに向けて

木原ゼミ一同頑張っていきます!